平成15年 8月<身近なことから>

 財政の厳しい中、優位順位をつけて、最大の効果で和歌山県に新しい価値を生み出して、雇用の安定、創出に努めながらも、一方では生活に身近なところで高齢者、子どもたち、そして障害児者の身の安全を図れる環境づくり、生活の利便性の向上に日々尽力して参りたい思います。

 雨の多い、暑くもない、何となく物足りない夏も終わりを告げようとしておりますが、皆様お元気ですか。

 これだけ日照時間が短いと、今年は「実りの秋」の収穫が心配ですし、各地で河川の堤防が崩れたり、土砂災害や冠水浸水被害があったりと、いろんな現場に出くわします