平成15年11月
ジャズマラソンには5kmコ−スに5人1組のグル−プ参加をしてきました。
体重過多からか練習時からふくらはぎの筋肉が気になっていましたが、案の定?!1キロ足らずで肉離れ、あとはなんとか完走しなければと、今までで一番しんどい走り(歩き?)でした。
中2の息子に5分も差をあけられ、来年の再起を誓った次第です。
11月になって、日頃尊敬している社長さんに無理を行って底引き網の船に8人で乗せてもらい、和歌浦から雑賀崎、和歌浦湾の魅力を再発見しよう、特に子どもたちにとれたての海の生き物を見てもらいたい、ピチピチのおいしさを味わってもらい、自然体験学習になればと「底引き網漁の集い」を企画させていただきました。
天気も良い、海はベタなぎで最高でしたが、何よりも多くの皆さんに連日打ち合わせ、準備、当日も朝早くから仕込みと大変お世話になり、ご迷惑をおかけしました。
当日ご参加いただいた皆様、お手伝いいただいた皆様、本当にありがとうございました。
【11月10日(月)】 アバロ−ム紀の国で開催された第8回関西科学技術セミナ−に参加してまいりました。わが国のバイオテクノロジ−も医療・健康、食料・農林水産、そして環境・エネルギ−分野で国家戦略として2010年には日本で全市場あわせて25兆円に及ぶものに発展できる可能性を秘めており、和歌山県においても、我々が民間での勉強会の場において、産学でのバイオサイエンス分野のマッチングを図りながら行政へぶつけていく活動を続けてまいりたいと思います。
【11月12日(水)】 東京の平河町都市センタ−ホ−ルにて第3回都道府県議会議員研究交流大会に同僚先輩議員とともに参加してまいりました。明治以来地方自治は国としてのメリットから知事、市町村長主導できておりましたが、機関委任事務が2000年4月より廃止され、地方議会が正面から代表機関として認知されたことになり、執行部優位のバランスを是正するために、質問の通告制度を廃止し、議長の1年交代をやめて権威をつけル必要があるのではないか、また首長と地方議員との間に与野党関係はいらないのではないかと考えさせられた次第です。
私も4つの分科会の中から「議員提出条例の作り方」を選択しましたが、地方議会の役割は何よりも自ら立法機能をもって条例を議決することであると常々考えるところであり、新しい政策課題はすべて議会で条例を作り出すような議会の活性化に進んで取り組んでいくべきです。宮城県、千葉県の議員立法に向けた取り組みについて聞かされ、自分も本会議で提案するだけでなく、実現に向けて、立法化に向けて、もっとしっかり詰めを入れていかなければいけないと改めて気持ちを引き締めさせられる有意義な大会でありました。